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6月5日のおはなし「新しいサービスのご紹介」

 いつもそこには想う人がいる。
 いつもそこには想われる人がいる。
 想う人と想われる人を結びつける役に立ち、ささやかな心の支えになりたい。
 そんな願いを込めて本サービスをご提供します。

 誰かがどこかで忘れずにいてくれる。それを実感することが生きる励みになることがあります。逆に、誰ももう覚えてもいてくれない。そんな風に感じて希望を失ってしまう人も実際にいます。忘れずに想う人の存在は多くの人にとって大きな心の支えになるのです。

 一方で、忘れずにずっと気にかけていながら、その想いをどうやって伝えればいいかわからないという人も多くいます。相手を気づかう心を持っていても、得てしてすぐそばにいてさえうまく伝えられないものですし、ましてや距離が離れ、実際に会ったこともない同士となるとなおさらです。

 想う気持を伝えたい人と、想われることで頑張れる人。両者とも間違いなくたくさんいるのですから、後はお互いの存在がはっきりと感じ取れればいい。アプリでご提供する本サービスは、極めてシンプルな形で、このことを実現します。

 初回起動時に、あなたが「想う人」か「想われる人」かを登録するだけで使い始めることができます(オプションで両方に登録し、必要に応じて切り替えて使用することも可能です。現実には「両方」という方がたくさんいらっしゃいます)。

 もしもあなたが「想う人」ならば、二回目からはアプリを立ち上げるだけで、「いま、想っています」という意思表示になります。ご承知のように本アプリは北アメリカを襲った「ザ・カタストロフィ」をきっかけに作成されたものなので、デフォルトの設定は「ザ・カタストロフィ」の被災者を想う設定になっています。制作者の願いとしては多くの人がこの設定でご利用いただければと考えています。

 しかしもちろん、カスタマイズすることが可能です。2011年にニュージーランドを襲った地震、日本を襲った地震と津波と原発事故、タイを襲った大洪水など、あなたが気にかけたい相手がいる場所や対象を設定することが可能です。ただし、ここで選べるのは一つだけ。複数設定することはできません。仕様上の問題でもありますが、想われる人の立場になって考えると、自分のことだけを想っていてほしいでしょう。ですからあえて一つだけ選んでいただきます。

 アプリを立ち上げるだけで「いま想っています」という意思表示ができますが、その時にメッセージを添えることも可能です。書いても書かなくても構いません。言葉を扱うことが好きな人はご利用ください。そのメッセージはTwitterなどを通じて公開することもできます。また「ギフト」機能を使えば写真や音楽などを送る(画像ファイルや音声ファイルを添付する)ことも可能です。

 もしもあなたが「想われる人」ならば、アプリを立ち上げるたびに、「想う人」の意思表示を受け取ることができます。メッセージの内容や、「ギフト」の内容などで、「この人の想いを常に受け取りたい」と感じたら、特定の人物の「想い」を受け取るように設定することも可能です。

 本アプリ「いつもそこには」は、忘れないこと、つながり続けることの実現のために開発されました。みなさんのご意見をいただきながら、よりよいアプリへと成長させてまいります。気づいたことや、改良した方がいい点など、気軽にコメントをお寄せください。

 祈ることしかできなかったわたしに、生きる力をくれたすべての人に対する感謝の気持ちをこめて、このアプリをつくりました。わたしと同じように家族を失ったすべての人に、わたしと同じように想う心の力を信じるすべての人に、このサービスを捧げます。

(「いつもそこには」ordered by suzumena-san/text by TAKASHINA, Tsunehiro a.k.a.hiro)

新作スタート。お題募集中。

2011年10月1日。
Sudden Fiction Projectの新作発表が始まりました。

1日1篇ペースをめざしていますが、これはどうなるかわかりません。
毎日、その日のお題を見て、いきなり書き始めていきなり書き終わる。
即興的に書くSudden Fictionをこれからお楽しみください。

お題募集中です。
急募!お題」のコメント欄で受け付けています。
どなたでも気軽にご注文ください。初めての人、大歓迎です。

(お題の管理上、TwitterやFacebookでは見逃しがちなので、
 どうか上記コメント欄をご利用ください)

それではこれからしばらく新作のシーズンをお楽しみください。

※発表済みの作品をご覧になりたい方は
 をご活用ください。

奥付



新しいサービスのご紹介


http://p.booklog.jp/book/39676


著者 : hirotakashina
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/hirotakashina/profile


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公開中のSudden Fiction Project作品一覧

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電子書籍プラットフォーム : ブクログのパブー(http://p.booklog.jp/
運営会社:株式会社paperboy&co.



この本の内容は以上です。


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